春(Haru)の伝えたいこと

出会ってきた考え、思想を伝えていきます。

突き抜ける人間になるためには

 
昨日、とんでもない同世代の男に出会った。
大富豪の近くでかばん持ちを経験し、その考え方を学んだ彼は今本当に自由に生きている。
成功することはシンプルだと明言していた。
まさに最近自分が力を入れて読んでいる成功者の言葉をそのまま実現したような人間だった。
 
笑顔がとても素敵。
今を本気で生きていて、全てに感謝の心を持っている。
話を聞く姿勢は、自分の師匠とまったく同じで心から聞いているとはっきりわかる。
目指すべき人間性を持っている人だった。
 
彼と会うことができたのは本当に幸運に近かった。
たまたま興味本位で参加したコミュニティの隣になったやつの師匠。
今回の出会いも結構なお金を積んでいったけれど、たくさんの得るものがあった。
 
一番はっきりしたのは、答えは自分が持っているということ。
どう決断をして、行動するのか。
行動して、それをどうやって相手のために実現するのか。
 
実現するために動くから叶う。
ただそれだけ。本当にシンプルな真理。
聞いたことはあるけれど実践できていない大切なこと。
 
本当に突き抜けて、自分の人生を実現するには、
臆面もなく、今の恥ずかしがっているような行動できない自分を変えるしかない。
 
 
環境を変えること。
今を生きている人は死ぬような経験もしている。
死を本当のことのように意識すること。
私はそれを求めてやってきた気はするけれど本当に実現できているのか?
 
 
最近ずっとぬるま湯だった気がする。
1年前のあの始めてアメリカに降り立った時のような興奮と恐怖がない。
 
自分で自分を追い込む覚悟が必要だ。
実現させるにはどうしたらいいのかを徹底的に考えること。
壁を乗り越えるためにやりきること。
 
 
人生はもっとワクワクしたものにつくりかえられるはずだ。
そっちの人生を追い求めたいと思っているのだから。
今年はそこに力を入れるんでしょ?
 
 
運が良いにんげんは行動できる人。
最近運がいいのは動き回っていたからだね。
 
 
就活はただ面倒なものだと思っていたけれど、真剣にやってきたからこそわかる学びがあった。
就活なんて大きな壁じゃない。
もっともっと大切なものも世の中にはある。
それを追い求めたいと思った。
 
 
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以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
 
今はまだ力がないけど、
だんだん力をつけて自分の言葉で人に勇気を与えて、
ワクワクと楽しく生きる人を増やして生きたい。
 
自分が出会った、
最高の大人を増やすための媒体を目指して日々言葉を紡いでいきます。
 
よりよいものを目指して頑張っていくので、
応援宜しくお願いします!
 
意見・感想いただけるとありがたいです。
 
mail: haru-behappy7@gmail.com
twitter: @Harubehappy
 

仕事・天職について考えてみた

今の時代ってすごい恵まれている。
さがせばいろんな仕事があるし、お金をもらう手段は本当にたくさんある。
我慢をすれば自分がしたいように生きる基盤が整っているからとても幸せだ。
生き方は本当にたくさんあるからね。
 
就職活動の中で自分の仕事、これからのキャリアについて考える中で思うこと。
「自分の天職って一体なんだろう」という問い。
 
いろんな大人が仕事についての考え方を提示している。
就職先の考え方もたくさんありすぎてわけがわからなくなる。
ほとんどの学生は今まで仕事のことについてバイトくらいの感覚でしか触れていないから、主流になっているような仕事観を参考にして就職活動をする。
 
仕事への考えかたはひとそれぞれだし、
自分の人生の中で何に重きをおくかは人それぞれだから、参考になるところもあるけれどマッチするものって絶対にない。
 
じゃあどうしていったらいいのか。
迷いながらも、どう決断して行くのがベストなのか。
はじめて自分の人生の大きな決断の場に立たされるといってもいい。
なぜなら、いままではわかりやすい成功の道・答えがあったのに対して就職活動、ひいては仕事には答えがないからだ。
 
今回はただ、自分の仕事についての考えをだらだら書きつつ、
天職ってなんだろうっていう問いに答えを出していきたいと思う。
 
1、仕事についての自分の考え 
 
正直な話、今の時代は恵まれに恵まれすぎている。
やり方を工夫したら、なんとかいきていけるだけのお金と食事はできる。
みんな平等に平和にいきていけるのだ。
そうなると人間はどうなるかというと、もっと根源的な価値を追い求めるようになる。
楽しさとか、もっと稼いで人よりも優位にたちたいとか、尊敬される職につきたいとか・・・
今の就職ランキングをみると、そんな判断からきているものも多いと思う。
 
あとは、安定と言われているようなものに就職先を考える人。
公務員とか、銀行とか、士業職業の資格とか。
 
みんなそれぞれがいままでと同じように正解を追い求めている。
これなら大丈夫だろうというようなものを。
 
全員が全員そうだとは言わないし、それは悪いことでもない。
ただ、今くらいに変化が大きい時代に図体の大きな組織が今後も安定しているかというとそんなことはない。
 
組織に所属していればなんとかなるでしょという形で就職先・仕事を選択するのはとても恐ろしいことだと思う。
IT化は想像以上に可能性があり、今までやっていたビジネスモデルの中で機械に代用されるものの方が多くなってきている。
 
会社も変化するし、仕事も変化する。
機械によって突然仕事がなくなるかもしれない。
そうなった時、会社が真っ先に削減するのが人だ。
日本だと人を大事にするから最後までなんとか維持しようとはするだろうけれど、人件費が一番高いのだからもし機械と同じことしかできずにいられるだけなら削減されてしまうだろう。
 
ただ、これは悲観的に思うことではない。
それだけ流動的で変化が激しいのなら、それに対応できる人にとってはチャンスの塊だからだ。今まで必要なかったことが必要とされるだけであって、仕事はまだたくさん生まれている。
 
なので、仕事を考えるときは変化を前提にしたほうがいいと自分は考えている。
安易に安定だからという形で、組織・外の環境に依存を求めるとしっぺがえしを近い未来受ける可能性が高い。
それよりは、自分は一人でもビジネスを小さくても立ち上げて行ってなんとか生きるぞ!と思いながら挑戦を重ねていく前提で仕事を選んだ方が長い目で見たら安定なんじゃないかなと思う。
 
若いうちに頭が成熟して、自分の人生への考え方に変革を起こすのが難しくなってくる。一般論ではあるけれど。
だから、最初のキャリアのうちから安定だぜっていう思考の元に決めるのは避けるべきだ。選んだ理由がそこでしかできない何かなんだという目的意識があれば別だけれど。
 
なので、自分としては組織としてまだ成熟しきっていないけれど、
変化に対応しながら試行錯誤して仕事を生み出そうとしている組織に最初から飛び込むのがリスクのない選択だと思っている。
あくまで自分の考えでしかないけど。
キャリア選択については、もっとメリットデメリットの分析をして、
決断までの要素を整理した記事を書く。
 
 
2、天職ってなんだ
 
結論からいうと、新卒の段階で天職が分かっている人は皆無だと思っている。
それこそ、大学のうちにインターンとかでバリバリ仕事を経験して、
営業なりマーケティング施策を通じ、自分にどういう適性があって、何に楽しいと思えるか、そして自分の将来の夢とマッチしているかの3つがバッチリあっているものを発見できたらの話だけれど。
 
新卒の段階でするべきことは、自分の将来の具体的なイメージを仮説であれ言葉にして、自分がそれを実現できそうなところをリストにしてとにかく面接を受けまくることだと思う。
 
本当のやりたいことっていうのがマッチングするのは仕事をして、実際に顧客に触れて行く中でしかはっきりしないと考えている。
だけど、だからと言って何も考えず自分なりの仮説を立てずに就職どこでもいいやと進路を決めるのは成功確率を下げてしまう。
 
だから、イメージであれ、自分がどういう姿になっていたらいいかをイメージできるところまで言葉にするのはとても大切なことだと思っている。
これに加えて、時代環境も考えつつやるのが大事。
環境があっていないことをやっても、続けられずにただ苦しいだけだからね。
 
どういうのがいいかはっきりしたら、あとはそれを自分の天職にするんだと思い切ること。
 
斎藤一人さんという実業家の方が本で言っていた。
仕事を「大我」で行えばなんとかなると。
どういう意味かというと、
 
神様だったら、どんな風にこの仕事をやるだろうか?
 
 
と考えて仕事をして行くことで仕事を天職にすること。
今やっている仕事は、「天に呼ばれた仕事」で必ず何かの「学び」があるからこそその仕事につくことになった。
だから、神様だったら、どんな風に?と考えて仕事をすることで自分がワクワクしていくことになるのだ。
 
 
こういう考えはすごい大切にしたい。
つまりは何事も捉え方で面白くすることができるということ。
自分が仕事に対する捉え方を変えること。
そのためには自分を持ち続けられる環境に生きれるように自分を育てて行く必要が生まれるけれどね。
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以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
 
今はまだ力がないけど、
だんだん力をつけて自分の言葉で人に勇気を与えて、
ワクワクと楽しく生きる人を増やして生きたい。
 
自分が出会った、
最高の大人を増やすための媒体を目指して日々言葉を紡いでいきます。
 
よりよいものを目指して頑張っていくので、
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意見・感想いただけるとありがたいです。
 
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自分の進路について迷いが生まれた時

2ヶ月ほど前に、自分の就職活動は終わりを迎えた。
その時の自分が考え抜いて社会人として最初の一歩を踏み出す場所を決めたのだ。(バイトを含めたら社会にでるのが初めてというわけではないが)
 
その時の決断理由を思い返しても、自分の指向性から考えて良い決断ができたなと思っている。それに対しては自信が持てる。
 
ただ、最近自分の決断が時期尚早だったのではないか。
本当にそれは正しく、そして幸せな決断だったのかみたいな心が弱った悩み(妄想)が自分を襲ってきていた。
たくさんある選択肢から、一つに絞り込んだ進路。
 
 
最近、自分を襲ってきたのは、
 
 
・その決めた会社がすこしネガティブなニュースがあると本当にやっていけるのかと思ってしまったり・・・
 
 
・そこに決めた後の未来のキャリア、自分の人生がどう展開されるのかなといらない未来への不安を生み出して勝手に苦しんだり・・・
 
 
・自分が頭の中で整理した、今まであった人たちの考え方の中で自分と反対の考えをしていた人が成功している姿を見て、決断に不安をもったり・・・
 
 
正直、心の弱さと決断したことへの自信がないことが原因だ。
それに、働いてもいないのに今から先のことを悩んでいたって何も進まない。
今の自分が幸せに生きる努力もできなければ、未来と過去の制御できない妄想にこれからもずっと苦しめられてしまうだけ。
 
けど、こういう長期的な人生に大きな影響を与える(と思われる)決断をした時に人は悩んでしまうのはしょうがないことなんじゃないか?
結婚しかり、ローンしかり。
 
今後も悩んで苦しくなることもあるだろう。
それは、正解がない世界を生きるんだから仕方がない。
選択肢を全て吟味することができないんだから仕方がない。
 
けど、逆に一つに絞らなくてはならないからこそ見える楽しさもある。
苦しいことがあるということは、それだけ反動で楽しさや嬉しさもある。
 
 
今が起点に置かれていれば、私たちはどんな妄想も正解に変えていける。
人が悩みや不安を持つのは、制御のできない過去や未来の妄想が影響してきているから。
 
 
頑張って、今どう自分の人生を生きるのかを考えて行動できる人間であること。
それが、進路に対しての迷いを振り払うたった一つの方法だと思う。
 
みんな顔に見せなくても悩んでいる。
一人じゃない。
苦しかったら、言葉にしよう。
そして、今生きているこの自分の気持ちを大切にしよう。
 
 
動いている自分の心の声を大切にしていけば、
迷いを振り払って自信をもった自分であり続けられる。
 
今の自分がその決断を正解にする心構えと行動と気概を持つことができればなんてことはないのだ。
不安は、瞑想なり筋トレなりして吹っ飛ばせ。
 
 
楽しもう!
現実を変えずに、自分の心構えを変えよう。
その努力は、きっと良い形で実ってくれる。
 
 
 
 
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以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
 
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自分という存在をアウトプットする勇気

アウトプットする勇気。
 
 
アウトプットすることは、人の目に触れるということ。
人の目に触れるということは、それは批判を受けるということ。
 
何か作り出す人間の世界を、
すべての人間が受け入れてなんかくれるはずがない。
 
そう、理解しておかないとこの時代では病んでしまうと思う。
人の価値観を簡単に発言できる時代に、
自分のやっていることを他人からの正解を求めていては辛いだけだ。
 
それよりも、自分の信念に従ってとにかくいいものを作り出すこと。
人の意見を元にして、素直により良いものに変えるために努力すること。
 
その小さいけど、大事な行動を積み重ねていける人間がこれから強くなるんだろうね。
 
あとは、自分の軸を明確な言葉で語れるようになること。
これが一番難しいけれど、大事なことだと思う。
 
多くの人たちは、自分のやっていることにそんなに自信を持てない。
というか、集団からの評価に対して怯えている。
集団の圧力が強いと考えられている日本は、なおのことそうなのかもしれない。
 
だから、多くの人が正解だと思いかっこいいと思われる行動をしようとする。
不安を解消して、安心を得たい人間からしたらそれは至極当然の行動原理だと思う。
 
けど、それで失うものは本来それぞれの人たちが持っている個性だ。
ユニークで、キラキラ光る、その人でしかできない何かをしないで人が求めることに走る。
そうしたら、きっと本来の自分を潰してしまうことになる。
 
一部の人間はその世界で輝けるだろう。
その生き方に才能や運があった人間は。けど、大多数の人は本当の幸せを得られない。
それってすごく悲しくないだろうか。
 
自分もそうだ。
本当にやりたいこと、心が動かされて幸せに生きられない人生でいいのか。
そう生きなくて、自分の人生に対して責任が持てているって言えるのか。
 
ネット上ではたくさんの人がいる。
議論されて、それぞれの人の好みはあるとはいえ、目立っている人たちは自分の人生を生きている。
その原動力がなんであれ、きっと動き回っている人は自分の人生に対して責任を持てている。
 
それを批判するのは簡単だ。
というか、批判する方が多数だから、自分が正しいと思えてしまう。
ある種、快感を感じてしまうのかもしれない。
 
けど、それをしていては自分の人生は傍観者から何も始まらない。
というか、人の足を引っ張っている。
自分が行動することに対しても、ブレーキをかけてしまっている。
 
私たちが大切にすることは、人を判断しないこと。
あるがままを受け入れて、自分を少しずつアウトプットする勇気をもつこと。
 
アドラーの心理学にもあるように、
とにかく嫌われる勇気を作っていくこと。
 
 
その第一歩が、
 
「人を判断しない。批判しない」こと。
 
そして、
 
「自分の心をアウトプットする」こと。
 
 
自分の声に形を与えていこう。
長い時間がかかるかもしれない。今まで散々自分をないがしろにして来たんだから。
けど、その時間は自分が自分で苦しめてきたものから解放されるための大事な一歩。
 
 
 
その一歩を踏み出す人を、自分も含めて増やしていけたらいいな。
 

自分らしく生きるためには

俺たちは生きているだけで、すでに大きな資産を得ている。
 
普段気付いていないが、私たちが持っている資産は目に見えるお金だけじゃない。
自分の健康な体があるからこそできること全てが資産である。
 
また、この日本という世界の中で生きて来たから生まれた文化やものの見方も資産である。
 
 
とやかく、悲観的に考える人は多い。
自分たちは何も持っていないんじゃないかなと。
使えるものを持っていないんじゃないかと。
 
本当にそうなんだろうか。
 
私たちが生きて来たこの時間に何も価値がないはずがない。
命の活かし方をまだ見いだせていないだけなんだろう。
 
人に迷惑をかけて来たこと。
ずっと、遊び続けてしまったこと。
 
人それぞれで悩みはあるかもしれない。
 
けど、気付いた今の自分がこれからそれをうまく活かして自分が生きたことが人の社会の貢献になんかしらなったと思えたら。
また、自分の人生でよかったと少しでも思うことができたら。
 
自分らしく生きたと言えるんじゃないか。
 
ネットに繋がったことの利点は、たくさんの挑戦する魅力的な人たちを知ることで刺激を得られること。
 
ネットに繋がったことの弊害は、自分以外の他人の価値観や判断に触れ続けなくてはならないこと。
 
 
判断や考え方が一緒の人間なんていない。
けど、それを理解した上でもこのいつでも人と繋がった時代の中で自分を保ち続けるのは難しい。
 
自分らしく生きるために、
勇気をもって、ネットから離れること。
それも、習慣の中で作り出す必要がある。
 
最近の自分がそうだったから。

自分の決断に自信が持てない時

最近、自分が2ヶ月前にした決断対して自信が持てなくなっていた。
就職活動と、自分のサークル活動についてだ。
その時、決めた自分は清々しく明確に決断できたはずだったのに。
 
 
決断に自信が持てない原因の一つは、
どうしてそう決断したのかという理由を忘れてしまったからだ。
 
 
その時の自分と、現在の自分は当たり前だけど違う。
想像しているよりも、違う。
たった2ヶ月しか経っていなくても、自分の決断に対して自信が持てなくなってしまうのだ。
けど、この事実を認識していれば私たちは対応ができるはずだ。
 
自分の師匠から、毎日自分と対話する時間を取れと教わった。
頭の中を紙に書きなぐりながら。
 
成功する人は、みんな思考を頭の中で終わらせずに紙などに書き殴って深めている。
本当に実力がある人はみんな言語化する力がとても高いように感じる。
日記を書いている人が多いのも面白い。
日記などで言語化しているから、成功するという因果はない。
けど、それらの習慣が効果的に働くことは確かだと思う。
 
なんで、効果的に働くのか?
それは、自分の生きてきた道の決断に対して意識的になり、自信を持てるからだと思う。
今の自分と2ヶ月前の自分の違いは、逐一ノートを使って自分と対話していたかしていなかったかだった。
 
頭の中でうごめていている自分の言葉を形にしてあげること。
そして、その形にしたものが未来の自分の自信につながっていること。
思っていた以上に、こういう作業は大事なんだと気付いた。
 
モヤモヤと自分が決断したことに対して不安を持つことは、今を生きることにつながらない。
それに、自分の意思の力を消耗することにつながる。
それって、とんでもなく勿体無いことだ。
 
決断に正解はない。
けど、自分の意思で決断して、
正解にすると心から自分の心に誓えるならそれは正しい。
 
自分と同じように、今の行動に自信が持てなくなっていたら。
頭の中のモヤモヤを紙に書きなぐり、
過去の自分の決断の理由を思い出して受け入れる。
 
それで一歩、モヤモヤから抜け出せると思う。

 

行動する人と、行動できない人の違い

私たちの世界は不平等だ。
人それぞれ持っているものは違うし、生まれた時から境遇も違う。
違いがあるから、不幸な人も幸せな人もみんな境遇によって決まっている。
 
けど、本当にそうなんだろうか。
ただ裕福な家庭に生まれるだけで幸せになれるのか。
 
家は貧乏だったし、苦しかったけれど幸せを掴み取る人もいる。
また、逆に裕福だったのに幸せをつかめず人から搾取することだけ考える人もいる。
 
何が違いを分けているのか。
私は、自分の人生に責任を持っているかどうかが違いを作っているんだと思う。
それは、当事者意識とでも言える。
 
みんな程度の差はあれ、それぞれ責任を背負って生きている。
けど、この責任はとんでもなく苦痛で多くの人は逃れようと動く。
 
みんなそれぞれかけがえのない人生を分け与えられた人たちだけれど、
人生の使い方に違いがあるのはこの責任を自分のものではなく他人ごととして捉えてしまうからだろう。
 
命の使い方、人生の生き方がかっこいい人はみんな自分の人生をかけがえのないものとして、
そしてその処遇の責任を自分ごととして捉えて生きている人たちなんだろう。
 
よく、行動する人とできない人の違いが様々な場面で取り上げられる。
その違いは、自己への責任にあるんじゃないかと思う。
 
本当に大事なことって、私たちが普通に考えていることなのだろう。
自分を大切にすること。自己を正しく認識すること。
一番大事なことが、一番軽んじられていて一番難しいこと。
 
自己啓発書でもよく取り上げられているテーマではあるけど、
本当に突き詰めて考え実践し、自分のものにできた人ってどれくらいいるんだろうか。
 
溢れ出ている知恵は、必要とされているから。
それを、「知っている」から「できている」になるまで日々苦しみながら努力するしかない。
 
けど、それが楽しい。
苦しいけど、楽しいんだろうね。